特許
J-GLOBAL ID:200903085605297006

揺動モータ駆動回路、光変位測定装置および光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008800
公開番号(公開出願番号):特開平9-201082
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 安価に高精度かつ高速に揺動モータを制御することができる揺動モータ駆動回路を提供することである。【解決手段】 電流増幅器74は、誤差増幅器73から出力される制御電圧Veに基づいて揺動モータ8の駆動コイル81に駆動電流Idを供給する。磁気式角変位センサ9は、磁界強度に比例した電圧を出力端子9a、9b間に出力する。第1の差動増幅器71は、磁気式角変位センサ9の出力電圧を増幅し、増幅された電圧Vhを出力する。電流電圧変換回路75は、揺動モータ8の駆動コイル81に流れる駆動電流Idを電圧Vdに変換する。第2の差動増幅器72は、第1の差動増幅器71の出力電圧Vhから電流電圧変換回路75の出力電圧Vdを減算し、減算結果を差電圧Vsとして出力する。誤差増幅器73は、光走査制御信号SCの電圧と第2の差動増幅器72から出力される差電圧Vsとの差が小さくなるように制御電圧Veを発生する。
請求項(抜粋):
磁気式角変位センサを内蔵する揺動モータを所定の制御信号に応答して駆動する揺動モータ駆動回路であって、前記揺動モータに供給される駆動電流を検出し、検出信号として出力する検出手段と、前記磁気式角変位センサの出力信号から前記検出手段により出力される検出信号を差し引く差算出手段と、前記制御信号と前記差算出手段の出力信号との差に基づいて前記揺動モータに前記駆動電流を供給する駆動電流供給手段とを備えたことを特徴とする揺動モータ駆動回路。
IPC (4件):
H02P 5/00 ,  G01B 7/30 101 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06
FI (4件):
H02P 5/00 A ,  G01B 7/30 101 A ,  G01B 11/00 B ,  G01C 3/06 A

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