特許
J-GLOBAL ID:200903085605845089

ディジタル情報の間欠記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171764
公開番号(公開出願番号):特開平9-027173
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 瞬間的な磁気ヘッド目詰まりによる記録不良等の発生による記録情報の信頼性低下を抑制し記録情報の信頼性が向上可能なディジタル情報の間欠記録再生装置を実現する。【構成】 記録すべきディジタル情報は先にメモリ5に記憶される。ディジタル情報が磁気テープ28に1トラック分記録されると記録された1トラック分のデータが再生され、メモリ5に記憶された1トラック分のデータとデータ比較回路17により比較される。比較の結果、両データが相違すれば、メモリ5から読みだしたデータを再度磁気テープに記録し、続いて再生して、メモリ5の記憶データと再度比較される。その結果、両データが相違すれば磁気テープ28上のそのデータが記録されていた領域にマーカ信号を記録し、次のトラックに同一のディジタル信号を記録する。
請求項(抜粋):
入力ディジタル情報を時間間欠的に記録するディジタル情報の間欠記録再生装置において、供給されるディジタル信号を所定の時間間隔で記憶するメモリ手段と、供給されるディジタル信号を所定の時間間隔で記録媒体上に記録する記録手段と、上記記録媒体上に記録されたディジタル信号を再生する再生手段と、上記記録手段による記録媒体上へのディジタル信号の記録に続いて、記録されたディジタル信号が上記再生手段により再生され、この再生されたディジタル信号と上記メモリ手段に記憶されたディジタル信号とを比較する比較手段と、上記再生されたディジタル信号と上記メモリ手段に記憶されたディジタル信号との間に、所定以上の差異がある場合には、上記メモリ手段に記憶されたディジタル信号を上記記録媒体上に再び記録する再記録手段と、を備えることを特徴とするディジタル情報の間欠記録再生装置。
IPC (7件):
G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 574 ,  G11B 5/09 361 ,  G11B 5/09 ,  H04N 5/915
FI (7件):
G11B 20/18 552 A ,  G11B 20/18 552 Z ,  G11B 20/18 572 G ,  G11B 20/18 574 B ,  G11B 5/09 361 F ,  G11B 5/09 361 D ,  H04N 5/91 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-244464
  • 特開平2-244464

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