特許
J-GLOBAL ID:200903085606711736

超弾性を有する成形可能なガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156043
公開番号(公開出願番号):特開平6-169996
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】患者の冠動脈内深くまで進入するのが難しい冠動脈拡張手術において使用できるカテーテルを提供する。【構成】ガイドワイヤ10は、シャフト12と、シャフトの末梢端に結合された先端部14とを有する。先端部は、その末梢端に向かって次第に先細となるように形成される。ビード18が、先端部の最末梢端に形成される。展性をもつ材料からなる被覆20が、先端部の末梢端から基端部に向かってジョイント16までのびる。先端部は超弾性合金から形成される。被覆は、基端部に向かってのびるがジョイントから離れた位置で終わり、超弾性合金の少なくとも一部が露出したまま残される。被覆は、先端部に対して成形性を与えるのに十分な厚さを有している。
請求項(抜粋):
超弾性合金からなる末梢端部を有する、細長い、柔軟なシャフトと、前記末梢端部の少なくとも一部に、前記末梢端部の基端近傍領域が露出するように適用された展性をもった材料とを有しているものであることを特徴とするカテーテルのためのガイドワイヤ。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-180277
  • 特開平3-041966
  • 特開平3-060674
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審査官引用 (18件)
  • 特開平2-180277
  • 特公平3-016151
  • 特開平3-041966
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