特許
J-GLOBAL ID:200903085606919329

金属鉄の製法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199272
公開番号(公開出願番号):特開2000-045007
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 鉄鉱石等の酸化鉄を炭材等の炭素質還元剤と共に加熱還元して金属鉄を製造する際に、酸化鉄を金属鉄にまで効率良く還元すると共に、酸化鉄源中に脈石成分などとして混入しているスラグ形成成分をスラグとして金属鉄から容易に分離して高純度の金属鉄を高収率で得ることのできる方法と装置を提供すること。【解決手段】 酸化鉄、酸化鉄含有物もしくはその部分還元物と炭素質還元剤を含む原料混合物を加熱し、酸化鉄を還元して金属鉄を製造する方法であって、前記原料混合物におけるスラグ形成成分の組成を、還元終了時のスラグの融点が生成する金属鉄の融点以上となる様に、原料混合物組成を調整することにより、酸化鉄の還元を効率良く進めると共に生々金属鉄の分離を容易にする方法を開示すると共に、この方法を実施するのに適した装置を開示する。
請求項(抜粋):
酸化鉄、酸化鉄含有物もしくはその部分還元物と炭素質還元剤を含む原料混合物を加熱し、酸化鉄を還元して金属鉄を製造する方法であって、前記原料混合物におけるスラグ形成成分の組成を、還元終了時のスラグの融点が生成する金属鉄の融点以上となる様に、原料混合物組成を調整することを特徴とする金属鉄の製法。
IPC (3件):
C21B 13/00 ,  C22B 5/06 ,  F27B 9/16
FI (3件):
C21B 13/00 ,  C22B 5/06 ,  F27B 9/16
Fターム (8件):
4K001AA10 ,  4K001BA04 ,  4K001DA14 ,  4K012DE01 ,  4K012DE03 ,  4K012DE06 ,  4K050AA01 ,  4K050BA02

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