特許
J-GLOBAL ID:200903085608325019
オルタネータ端子のキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318582
公開番号(公開出願番号):特開平8-180913
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 端子部分の折損や断線を確実に防止できると共に、組み付けも良好にできるオルタネータ端子のキャップを提供する。【構成】 車両用オルタネータ2のボルト3にナット6で固定したオルタネータ端子5をカバーするキャップ9であって、上記オルタネータ2のボルト3の根元部に設けられた絶縁用台座2bの外周面に凹凸部2cを形成する一方、該凹凸部2cに軸方向から嵌入する凹凸部9cを内周面に形成した合成樹脂製のキャップ本体9aを設け、該キャップ本体9aの台座2bへの嵌入開口9dと反対側の開口9eに開閉用の蓋9fを取り付けると共に、上記キャップ本体9aから軸直角方向に連なってオルタネータ端子5の電線4を収容する電線収容部9bを設け、該電線収容部9bの収容開口9jに、該収容開口9jを開閉して、閉止時に、収容した電線4を電線収容部9bの底面との間で挟着する蓋9kを取り付けた。
請求項(抜粋):
車両用オルタネータのボルトにナットで固定するオルタネータ端子をカバーするキャップであって、上記オルタネータのボルトの根元部に設けられた絶縁用台座の外周面に円周上に等間隔をあけて形成した軸方向に伸長する凹凸部に対して、軸方向から嵌入する凹凸部を内周面に形成した合成樹脂製のキャップ本体を設け、該キャップ本体の台座への嵌入開口と反対側の開口に、該開口を開閉する蓋を取り付けると共に、上記キャップ本体から軸直角方向に連なって、上記オルタネータ端子の電線を収容する電線収容部を設け、該電線収容部の収容開口に、該収容開口を開閉して、閉止時に収容した電線を電線収容部の底面との間で挟着する蓋を取り付けたことを特徴とするオルタネータ端子のキャップ。
IPC (3件):
H01R 4/70
, H01R 4/22
, H02K 5/22
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