特許
J-GLOBAL ID:200903085608876821

活線挿抜コネクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273465
公開番号(公開出願番号):特開平9-120876
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 組立工数が少なく、もって製造コストが安価な活線挿抜コネクタの製造方法を提供する。【解決手段】 レセプタクルコネクタとプラグコネクタの嵌合接続時に、夫々のコンタクトの接続タイミングがずれる様にすべく、インシュレータ内に収容保持されたコンタクトの接点部が交互に上下位置となるように構成された活線挿抜コネクタにおいて、圧入肩部11a,12aを夫々有する長寸コンタクト11と短寸コンタクト12とが交互にキャリア20に一体接続された状態で一体成型されており、該キャリアに接続された状態において、両コンタクトの接点部11b,12bの位置が略同一の位置とされるとともに圧入肩部11a,12aの位置が上下方向にずれており、該コンタクトをインシュレータに仮挿入した状態で、キャリア20を切断除去し、この後、圧入肩部の位置が略同等位置になるようにインシュレータ内に組み込まれる。
請求項(抜粋):
レセプタクルコネクタとプラグコネクタの嵌合接続時に、夫々のコンタクトの接続タイミングがずれるようにすべく、インシュレータ内に収容保持されたコンタクトの接点部が交互に上下位置となるように構成された活線挿抜コネクタの製造方法において、前記コネクタの内一方のコネクタのコンタクトは、長寸コンタクトと短寸コンタクトとから成り、両コンタクトは、各接点部の位置が略同位置で、かつ、各圧入肩部の位置が上下方向にずれた状態で、両コンタクトを交互にキャリアに一体的に接続した状態で形成し、両コンタクトをインシュレータへ仮挿入し、両コンタクトをキャリアから切離し、両コンタクトを各圧入肩部の位置が略同位置になるようにインシュレータに圧入して組立てることを特徴とする活線挿抜コネクタの製造方法。
IPC (2件):
H01R 43/00 ,  H01R 43/20
FI (2件):
H01R 43/00 B ,  H01R 43/20 Z

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