特許
J-GLOBAL ID:200903085610211039

通過監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178882
公開番号(公開出願番号):特開2006-004117
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】従来の技術の欠陥であった、途中で戻ってしまった許可者での誤警報と、許可者に同伴する不許可者が通過できてしまうことを防止できる通過監視装置を提供する。【解決手段】員数センサを構成に含ませることで、ID読取送受信器を読み取った認識符号を予め許可登録された認識符号との一致比較をし、その一致した認識符合を持つ通過者の認識数と員数センサにより検知された員数とを比較して、員数センサの検知した員数の方が多い場合は、不許可者が含まれるとして判断させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通過者を検知するセンサ部と、前記通過者が携帯するためのIDTAGと、前記通過者が許可者であるか否かを判別出力する判別器を有する通過監視装置であって、前記のセンサ部は、前記IDTAGが有する認識符号を読み取るための信号を送受信するためのID読取送受信器と、前記ID読取送受信器の読み取り範囲内に存在する前記通過者の員数を求めるための員数センサを少なくとも有し、前記IDTAGは、前記認識符号を格納するための認識符号器と、前記ID読取送受信器との間で前記認識符号を含むデータを送受信するためのTAG側送受信器と、前記認識符号器と前記TAG側送受信器を制御するための副制御器とを有し、判別器は、通過を許可された認識符号を格納する認識符号登録メモリと、前記センサ部と前記認識符号登録メモリを制御するための主制御器を有し、前記主制御器は、前記ID読取送受信器で受信した前記前記IDTAGからの前記認識符号と前記認識符号登録メモリ内の前記通過を許可された認識符号とを比較し、該比較により一致した認識符号の員数と前記員数センサが検知した前記通過者の員数を比較して、前記員数センサが検知した前記通過者の員数の方が多いか否かで、前記通過者に不許可者が含まれるか否かを判別する判別信号を出力することを特徴とする通過監視装置。
IPC (2件):
G08B 25/04 ,  G08B 25/00
FI (2件):
G08B25/04 G ,  G08B25/00 510M
Fターム (17件):
5C087AA03 ,  5C087AA19 ,  5C087BB03 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD06 ,  5C087DD20 ,  5C087EE05 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087GG02 ,  5C087GG11 ,  5C087GG23 ,  5C087GG66

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