特許
J-GLOBAL ID:200903085610521950

エキスパートシステムにおけるバツクトラツク処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265455
公開番号(公開出願番号):特開平5-081023
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 バックトラック発生のときの処理の知識を何等記述することなく再推論をおこなうことができ、これによりアプリケーション開発作業を簡単化すること。【構成】 複数の知識モジュールで構成され、その各知識モジュールが複数のフェーズからなる推論知識を記憶する推論知識記憶手段(102)と、その推論知識記憶手段に記憶された推論知識に基づいて知識モジュール毎に推論処理を行なう推論手段(101,105〜106)と、前記各フェーズ毎の推論処理の中間結果を記憶する中間結果記憶手段(103,107〜108)と、バックトラック時に、中間結果記憶手段から読み出した再処理すべきモジュールの中間結果に基づいて再処理すべきフェーズを決定し、その決定に基づいて前記フェーズ毎に再推論処理を行なう再推論処理手段(111,109〜110)と備えたことを特徴とする。。
請求項(抜粋):
複数の知識モジュールで構成され、その各知識モジュールが複数のフェーズからなる推論知識を記憶する推論知識記憶手段と、前記推論知識記憶手段に記憶された推論知識に基づいて知識モジュール毎に複数のフェーズに分けて推論処理を行なう推論手段と、前記各フェーズ毎の推論処理の中間結果を記憶する中間結果記憶手段と、バックトラック時に、前記中間結果記憶手段から読み出した再処理すべきモジュールの中間結果に基づいて再処理を開始すべきフェーズを決定するバックトラック処理開始フェーズ決定手段と、そのバックトラック処理開始フェーズ決定手段の決定した開始フェーズから再推論処理を行なう再推論処理手段と備えたことを特徴とするエキスパートシステムのバックトラック処理方式。

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