特許
J-GLOBAL ID:200903085611888954

重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020755
公開番号(公開出願番号):特開平7-228618
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 有極性のものも含めた幅広いビニル系単量体から、両末端に水酸基を有する重合体を容易かつ安価に効率良く得ることのできる方法を提供する。【構成】 非付加重合性の単官能アルコール(b)の存在下、過酸化水素を必須とする開始剤系(c)を用いてビニル系単量体(a)の重合を行い、その際、さらに、非付加重合性の有機スルホン酸化合物、無機酸、オニウム塩および複素環アミンからなる群より選ばれる少なくとも1種の触媒(d)を用いるとともに、反応器内に前記4者(a)、(b)、(c)、(d)以外の成分を実質的に含まないようにする。
請求項(抜粋):
ビニル系単量体(a)の重合を、非付加重合性の単官能アルコール(b)の存在下、過酸化水素を必須とする開始剤系(c)を用いて行う方法であって、さらに、非付加重合性の有機スルホン酸化合物、無機酸、オニウム塩および複素環アミンからなる群より選ばれる少なくとも1種の触媒(d)を用いるとともに、反応器内に前記4者(a)、(b)、(c)、(d)以外の成分を実質的に含まないことを特徴とする重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F 4/30 MEL ,  C08F 2/38 MCJ

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