特許
J-GLOBAL ID:200903085612135143
脱臭装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217949
公開番号(公開出願番号):特開2001-038143
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】従来、生物脱臭法による脱臭装置は、イニシャルコスト及びメンテナンスコストが高額、装置の運転管理が複雑であった。【解決手段】天部に排気口(11)、底部に給気口(12)とドレン口(13)を設けた脱臭塔体(1)内に、通気可能にかつ所定高さに坦体資材(21)充填して生物生息層(2)を形成し、該生物生息層の下部には完熟液肥Mを散布する散布手段(4)を配置し、該散布手段下部には担体資材を通気可能に載置保持した1段又は複数段の気液接触棚(5)を配設して上記散布手段の散布により発泡状態及び浸潤状態とする。また生物生息層の上部に完熟液肥M又はその希釈液を散布するための水分調整管(3)を配設し、排気口にば吸引手段(16)を取り付けている。なお、上記構成の脱臭装置は微生物発酵処理槽(8)の外周側に接するようにして併設してもよい。
請求項(抜粋):
天部に排気口(11)、及び底部に給気口(12)とドレン口(13)とを設けた気密筒状竪型の脱臭塔体(1)と、該脱臭塔体(1)内に通気可能にかつ所定厚さに充填形成し、微生物を坦持させた坦体資材(21)から成る生物生息層(2)と、該生物生息層(2)の下部に配置し、微生物発酵処理液を完熟させた完熟液肥(M)を散布する散布手段(4)と、該散布手段(4)の下部に配置し、微生物を坦持させた担体資材(21)を通気可能にして載置保持し、かつ該散布手段(4)からの散布により浸潤状態にした1段又は複数段の気液接触棚(5)と、からなることを特徴とする脱臭装置。
IPC (4件):
B01D 53/38
, B01D 53/77
, A61L 9/01
, B01D 53/34 ZAB
FI (3件):
B01D 53/34 116 C
, A61L 9/01 P
, B01D 53/34 ZAB
Fターム (31件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080BB04
, 4C080CC13
, 4C080HH09
, 4C080KK08
, 4C080MM33
, 4C080QQ11
, 4C080QQ17
, 4C080QQ20
, 4D002AB02
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA05
, 4D002BA16
, 4D002BA17
, 4D002CA01
, 4D002CA02
, 4D002CA07
, 4D002CA13
, 4D002DA41
, 4D002DA59
, 4D002DA66
, 4D002DA70
, 4D002GA02
, 4D002GB01
, 4D002GB02
, 4D002GB04
, 4D002GB08
, 4D002GB20
, 4D002HA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平3-123621
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生物脱臭方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-141827
出願人:栗田工業株式会社
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