特許
J-GLOBAL ID:200903085613568965

ピッグテール型光モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173807
公開番号(公開出願番号):特開平5-343709
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 量産に適したトランスファモールド方式で、所定の光結合効率を有するピッグテール型光モジュールを効率良く製造することができる新規な光モジュールの製造方法を提供する。【構成】 光素子33を収容し、フェルール62を寸法的に充分な余裕をもって挿入することができるホルダ部38を有してサブアッセンブリ30と、該光素子33に接続された電子回路およびリードフレーム44aとをトランスファモールド樹脂により一体化する工程と、光ファイバ61の先端に装着されたフェルール62を、該サブアッセンブリ30のホルダ部38に挿入し、該サブアッセンブリ30内で該フェルール62を移動させて該光ファイバと該光素子との光結合効率を調整する工程とを含む。光結合効率の調整方法としては、フェルール62をその挿入方向であるZ方向に移動する方法と、該Z方向に直角なX方向に移動する方法と、該フェルール62を該サブアッセンブリ30内で回転させる方法とがある。
請求項(抜粋):
互いに光学的に結合された光ファイバおよび光素子と、該光素子に対して電気的に結合された電子回路とを一体化して構成されたピッグテール型光モジュールを製造する方法において、フェルールを受容することができるホルダ部を含み且つ光素子を収容したサブアッセンブリと、該光素子に電気的に結合された電子回路とを一体にトランスファモールドする工程と、該トランスファモールド工程後の該サブアッセンブリに対して、光ファイバの端部に装着されたフェルールを挿入し、且つ、該フェルールに保持された光ファイバと該光素子との光結合効率を調整する工程とを含むことを特徴とするピッグテール型光モジュールの製造方法。
IPC (4件):
H01L 31/02 ,  G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00
FI (2件):
H01L 31/02 B ,  H01L 31/02 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-271308
  • 特開平4-057006
  • 特開昭64-025110
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