特許
J-GLOBAL ID:200903085613850644

発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210928
公開番号(公開出願番号):特開平6-031726
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 水中カット方式、ホットカット方式により小径かつ真球度の高い発泡性熱可塑性樹脂粒子を製造する方法を提供する。【構成】 押出機1A,1B先端に、その表面を断熱したダイ2を装着する。ダイ2(断熱材)に非接触状態で回転カッタ-4を配置する。ダイ2のノズルより発泡剤を含有した溶融樹脂を冷却水中に押出し、回転カッタ-刃により切断し、循環する冷却水とともに切断部から排出して発泡性樹脂粒子を製造する。断熱したダイ2の使用により粒径0.8〜2.0mmの小径かつ真球度の高い発泡性樹脂粒子を製造できるとともに、カッタ-刃をダイ2(断熱材)に非接触状態としたことによりカッタ-刃及びダイ2の損傷を防止できる。
請求項(抜粋):
ダイより押出した発泡剤含有溶融樹脂を回転カッターにより切断して樹脂粒子とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法において、表面が断熱されたダイを使用し、かつダイ表面と非接触状態に回転カッターを配置することを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造方法。
IPC (5件):
B29B 9/06 ,  C08J 9/14 CET ,  C08J 9/16 CET ,  B29K 25:00 ,  C08L 25:00

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