特許
J-GLOBAL ID:200903085615661326

移動通信システム、基地局、移動局および移動通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-306457
公開番号(公開出願番号):特開2002-185998
出願日: 2001年10月02日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 移動通信システムにおいて、無線容量の確保等を図る。【解決手段】 複数の基地局120、130から移動局110にダイバーシチハンドオーバに関する情報X0等、および参照信号(例えば、とまり木信号)を送信する。移動局110は、参照信号の受信品質(例えば、受信電力)を測定する。移動局110は、複数の基地局120、130の各々について、該基地局の参照信号の受信品質、および該基地局のダイバーシチハンドオーバに関する情報に基づいて、該基地局のサービスエリアを、移動局110が新たに通信を開始するサービスエリアの候補にするか否か、および/または該基地局のサービスエリアを、移動局110が通信を中止するサービスエリアの候補にするか否かを決定する。
請求項(抜粋):
1つ以上のサービスエリアを有する1つ以上の基地局と移動局とを備えた移動通信システムであって、前記基地局の各々は、前記移動局に、前記サービスエリアごとのダイバーシチハンドオーバに関する情報を送信する手段と、前記サービスエリアごとに前記移動局に参照信号を送信する手段とを備え、前記移動局は、前記基地局から前記ダイバーシチハンドオーバに関する情報を受信する手段と、前記基地局から前記参照信号を受信し、その受信電力または伝搬損失を測定する手段と、前記サービスエリアの各々について、該サービスエリアの参照信号の受信電力または伝搬損失、および該サービスエリアのダイバーシチハンドオーバに関する情報に基づいて、該サービスエリアを、前記移動局が新たに通信を開始するサービスエリアの候補にするか否か、および/または該サービスエリアを、前記移動局が通信を中止するサービスエリアの候補にするか否かを決定する手段とを備えたことを特徴とする移動通信システム。
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 108 Z
Fターム (9件):
5K067AA11 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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