特許
J-GLOBAL ID:200903085616167210
建物の構築方法および建物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151358
公開番号(公開出願番号):特開2002-339570
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 天候に左右されることなく、建物外周部の足場の形成をすることなく、さらに揚重機を盛り替えることなく、多層階の建物の構築を行うことができる建物の構築方法を提供すること。【解決手段】建物Aの低層部を支持盤上に構築した後、この建物Aの側周にガイド支柱2を立設するとともに、このガイド支柱2を案内に上下にスライド可能に構築フレーム1を組み立てる。この構築フレーム1には、シート5の屋根、作業足場3a、ホイストクレーン6、揚重機械7等を備えておく。そして、構築フレーム1をワイヤ11によって引張り上げることにより、ガイド支柱2を案内に上昇させる上昇工程と、ホイストクレーン6、作業足場3a等を利用して建物Aを構築するとともに、揚重機械7を利用してガイド支柱材2を上方に連結する構築連結工程と、を所定回数繰り返すことにより建物Aを構築する。
請求項(抜粋):
建物の低層部を支持盤上に構築し、次に、前記建物の側周の支持盤上に所定間隔でガイド支柱を立設するとともに、建物の構築を行うための作業足場、建築資材を吊上げるための揚重手段を有する構築フレームを、前記ガイド支柱を案内に上下スライド自在に、かつ前記建物の側周を囲むようにして組み立て、次に、前記構築フレームを前記ガイド支柱を案内に上昇させる上昇工程と、この上昇工程後、前記揚重手段により建築資材を吊上げて前記作業足場を利用して構築すべき階を構築するとともに、前記揚重手段によりガイド支柱材を吊上げて前記ガイド支柱の上端部に連結する構築連結工程と、を所定回数繰り返して行うことを特徴とする建物の構築方法。
IPC (3件):
E04G 21/16
, E04B 1/35
, E04B 7/16
FI (4件):
E04G 21/16
, E04B 1/35 D
, E04B 1/35 G
, E04B 7/16 B
Fターム (8件):
2E174AA01
, 2E174AA03
, 2E174BA01
, 2E174BA03
, 2E174CA03
, 2E174CA09
, 2E174CA16
, 2E174DA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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建築工事用安全フェンス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-119833
出願人:常寶建設株式会社
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特許第2583097号
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鉄塔の施工方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-318875
出願人:清水建設株式会社
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