特許
J-GLOBAL ID:200903085616443357

映像合成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265046
公開番号(公開出願番号):特開平7-123382
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 分散型TV会議システムにおいて、会議参加者の増減等に対して柔軟に対応可能な映像合成方式を提供する。【構成】 処理制御装置110は、各TV会議端末101,102,103,104からの映像信号を回線インタフェース部201,202,203,204で受信し、映像符号化復号化部211,212,213,214で復号化した後、受信バス240に送出する。各映像選択合成部231,232,233,234は受信バス240上の各端末からの映像信号を、当該各端末から予め指定された条件に従って選択的に合成した後、送信バス241を通じ、各端末に伝送する。各TV会議端末は処理制御装置110から受信した合成映像信号を上記指定条件に合致する必要数の画面に分割して個々のディスプレイ上に表示する。
請求項(抜粋):
マイク,スピーカ,テレビカメラ,動画像表示機能を持った複数のTV会議端末を、該各TV会議端末からの画像、音声を合成する処理制御装置に対しネットワークを介して分散配置し、当該各TV会議端末を使用して複数の会議参加者が会議を行う分散型のTV会議システムにおいて、前記TV会議端末に、表示画面を各会議参加者に対応して任意に選択するための選択要求を指示する指示手段を設けるとともに、前記処理制御装置には、前記各TV会議端末から受信した映像信号の中から、前記各TV会議端末から指示される前記選択要求に応じて必要な映像信号を選択し、複数画面の映像信号として合成する選択合成手段と、該選択合成された映像信号を前記各TV会議端末に伝送する伝送手段とを設け、前記各TV会議端末から必要に応じて任意の会議参加者の映像を選択して表示確認できるようにしたことを特徴とする映像合成方式。

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