特許
J-GLOBAL ID:200903085616482514
噴流発生装置及び電子機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大森 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123432
公開番号(公開出願番号):特開2006-297295
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 気体の吐出量を低下させることなく、騒音の発生を抑制することができる噴流発生装置及びこれを搭載した電子機器を提供すること。【解決手段】 噴流発生装置10は、上部に矩形の穴1bが開けられた筐体1を備えている。筐体1の穴1bの周囲には、弾性支持部材6が装着され、この弾性支持部材6により振動板3が支持されている。筐体1の上部には、振動板3を駆動するためのアクチュエータ5が配置されている。筐体1の側面1aには、チャンバ11内の空気を筐体1の外部に配置されたヒートシンク20に向けて吐出するための複数のノズル2が取り付けられている。振動板3を振動させたときに発生する最大騒音レベルを有する音が所定の周波数、例えば人間にとって聞き取りにくい周波数になるように、ノズル2の開口の長さL、開口面積S、チャンバ11の容積Vが設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
気体に振動を与える振動体と、
前記振動体を駆動する駆動部と、
第1の開口部と、前記第1の開口部に連通し前記気体を含む第1のチャンバとを有し、前記振動体を支持し、前記振動板が振動することに起因して発生する音のうち最大の騒音レベルを有する音が所定の周波数になるように構成され、前記振動体の駆動により前記第1の開口部を介して前記気体を脈流として吐出させる筐体と
を具備することを特徴とする噴流発生装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5D107AA20
, 5D107BB20
, 5D107CC09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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電子機器用冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-003806
出願人:三星電子株式会社
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電子機器の冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-284149
出願人:株式会社東芝
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特開平2-213200号公報(第1図)
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特開平3-116961号公報(第3図)
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審査官引用 (3件)
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特開昭58-140491
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熱伝達増加装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-589016
出願人:テレフオンアクチーボラゲットエルエムエリクソン(パブル)
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特開平2-213200
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