特許

J-GLOBAL ID：200903085617683963

タービンプラント

発明者： 新関 良樹
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-090331
公開番号（公開出願番号）：特開2000-282810
出願日： 1999年03月30日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】圧縮機を複数台に区分けすることなくコンパクトにするとともに、簡易な冷却手段を用いて圧縮機の作動流体を効果的に冷却するタービンプラントを提供する。【解決手段】本発明に係るタービンプラントは、第1動力発生部19と第2動力発生部20とを設けるとともに、上記第1動力発生部19の主圧縮機21に噴霧装置35を設けた。

請求項（抜粋）：

主圧縮機、燃焼器、主タービンを備えた第1動力発生部と、上記主タービンから上記主圧縮機に還流させるタービン排気を熱源として燃料を加熱させる燃料用熱交換器、上記タービン排気に再び膨張仕事をさせる第1副タービン、この第1副タービンからのタービン排気を復水にする復水器、この復水器からの復水を上記主タービンからのタービン排気で加熱させる熱交換器、この熱交換器で加熱させて水蒸気にした復水に膨張仕事をさせる第2副タービンを備えた第2動力発生部と、上記第1動力発生部の主圧縮機に設けられ、冷却水と上記主圧縮機の後流側の作動流体との少なくとも一方を上記主圧縮機に流れる作動流体に噴出して冷却する噴霧装置とを備えたことを特徴とするタービンプラント。

IPC (7件)：

F01K 25/06 ,  F01D 5/18 ,  F01K 21/04 ,  F01K 25/00 ,  F02C 3/34 ,  F02C 7/141 ,  F02C 7/16

FI (7件)：

F01K 25/06 ,  F01D 5/18 ,  F01K 21/04 A ,  F01K 25/00 F ,  F02C 3/34 ,  F02C 7/141 ,  F02C 7/16

Fターム (8件)：

3G002CB01 ,  3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081DA03 ,  3G081DA23 ,  3G081DA30