特許
J-GLOBAL ID:200903085619873557

吐出部、吐出部を用いたインクジェットカートリッジ、インクジェットプリント装置および方法ならびにプリント物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202635
公開番号(公開出願番号):特開平8-281968
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【課題】 プリント画像の耐水性が良好で、異色間の滲みがなく、吐出口形成面やキャップやポンプなどのプリント装置内でインク中の色材がむやみに不溶化・凝集することを防止し、吐出部の吐出口での吐出不良を有効に防ぎ、高品位で高信頼性の画像プリントを可能にする。【解決手段】 インク吐出用のヘッド1と、インク中の染料を不溶化・凝集する物質を含有するプリント性向上液を吐出するプリント性向上液吐出用のヘッド2を用い用紙10へプリントする場合に、各ヘッドのための回復ユニット11にインク用とプリント性向上液用に別々のワイピング部材16、17またはキャップ12,13、吸引ポンプ14,15を設け、または予備吐出の際のインク受け部と液受け部と別々に設けて、キャッピング、ワイピング、吸引回復、予備吐出の際のインクとプリント性向上液との接触・混合を防止する。
請求項(抜粋):
インクを吐出するための第1の吐出部と、前記第1の吐出部が吐出するインクのプリント性を向上させるプリント性向上液を吐出する第2の吐出部とを用い、該吐出部よりインクおよびプリント性向上液を吐出して被プリント材にプリントを行うインクジェットプリント装置であって、被プリント材上での混合を除き、インクとプリント性向上液の混合を実質的に防止する作用を奏する混合防止手段を備えることを特徴とするインクジェットプリント装置。
IPC (7件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/205 ,  B41M 5/00
FI (6件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 103 X
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • インクジェット記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-242247   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-292145
  • 特開平2-198866
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