特許
J-GLOBAL ID:200903085621036549

プレス式幅圧下装置における金型間距離自動補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349225
公開番号(公開出願番号):特開平10-180323
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 プレス式幅圧下装置により幅圧下を行う際に、圧下幅の精度を向上させる。【解決手段】 無負荷時のプレス金型間距離Z0に、負荷時のプレス装置18の伸び量を加えた量Zと、プレス装置18の出側における材料の幅Wpとの差(Wp-Z)に基づいて、無負荷時のプレス金型間距離Z0を補正し、幅精度を向上する。
請求項(抜粋):
一対の金型を用いて、熱間スラブを板幅方向に縮幅加工する一対のプレス工具を有するプレス式幅圧下装置を粗圧延機入側に備えた圧延機設備列からなる熱間粗圧延機で板幅制御を実施する際に、無負荷時の前記金型の金型間距離に、負荷時の前記プレス式幅圧下装置の機械的伸び量を加え、負荷時の金型間距離を求め、該負荷時の金型間距離と、前記プレス式幅圧下装置出側における材料幅とを比較して、その差に基づいて前記無負荷時の金型間距離を修正することを特徴とするプレス式幅圧下装置における金型間距離自動補正方法。
IPC (5件):
B21B 37/22 ,  B21B 37/00 BBJ ,  G01B 5/02 ,  G01B 11/04 ,  G01B 21/02
FI (5件):
B21B 37/00 122 Z ,  G01B 5/02 Z ,  G01B 11/04 Z ,  G01B 21/02 Z ,  B21B 37/00 BBJ

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