特許
J-GLOBAL ID:200903085623364292

真空バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067941
公開番号(公開出願番号):特開平8-264083
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 強度の低下の防止および加工費の低減が可能な真空バルブを得る。【構成】 軸方向に分割して形成された円筒形絶縁容器14、15の内径より大きな内径を有す第3のフランジ16で分割部を連結することにより段部17を形成するとともに、アークシールド18の段部17と対応する位置に段部17と係合可能な突出部としての筒状部材19を設け、筒状部材19の縁部19bを段部17に係合することによりアークシールド18を保持する。
請求項(抜粋):
円筒形絶縁容器の両端に第1および第2のフランジを介して端板が気密接合されてなる真空容器内に、接離可能な一対の可動電極および固定電極と、これら両電極の外周を取り囲むように上記円筒形絶縁容器に取り付けられたアークシールドとを配置した真空バルブにおいて、上記円筒形絶縁容器を軸方向に分割して上記円筒形絶縁容器の内径より大きな内径を有す第3のフランジで上記分割部を連結することにより段部を形成するとともに、上記アークシールドの上記段部と対応する位置に上記段部と係合可能な突出部を設け、上記突出部を上記段部に係合することにより上記アークシールドを保持するようにしたことを特徴とする真空バルブ。

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