特許
J-GLOBAL ID:200903085623550886

液晶表示装置の対向電極調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093292
公開番号(公開出願番号):特開平8-286169
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 フリッカの調整をばらつきを生じさせることなく自動的に行い、表示品位の低下や液晶の劣化を軽減する。【構成】 電圧変換部3は受光部2によって得られた信号を基にフリッカの強弱を検出して電圧に変換する。A/D変換器4は電圧変換部3からのアナログ信号をディジタル信号に変換してデータ処理回路5に出力する。データ処理回路5は液晶パネル9の対向電極への電圧を電圧値出力部59及びカウンタ60で可変制御し、レジスタ51と比較器52とメモリ54と平均値算出部55とによって液晶パネル9への最適な対向電圧を計算して固定する。D/A変換器6はデータ処理回路5からのディジタル信号をアナログ信号に変換して電圧増幅器7に出力する。電圧増幅部7はD/A変換器6からのアナログ信号を液晶パネル9に供給する電圧に増幅する。
請求項(抜粋):
表示電極の電圧極性をフィールド及びライン周期で反転して駆動し、コモン電極に印加する信号を可変することでフリッカの調整を行う液晶表示装置の対向電極調整回路であって、前記コモン電極に印加する信号を所定レベルから順次可変する可変手段と、前記信号が前記可変手段により前記所定レベルから順次可変されるときの前記フリッカの強弱を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果を基に前記フリッカが最小の対向電圧を算出する算出手段と、前記算出手段の算出結果にしたがって前記対向電圧を調整する手段とを有することを特徴とする対向電極調整回路。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G01R 31/00 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 550 ,  G01R 31/00 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-234190
  • 特開平2-081092

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