特許
J-GLOBAL ID:200903085624329148

スレッショルドレベル決定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030980
公開番号(公開出願番号):特開平5-234254
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】再生クロックの位相がずれても振幅方向のマージンが常に最大となるようにスレッショルドレベルを決定し、エラー発生確率を低減する。【構成】ディスク100にスレッショルドレベル決定用のリファレンスデータを記録しておく。光学ヘッド2からの再生RF信号をクランプ回路11でセグメント毎にクランプし、A/D変換器12でディジタル信号に変換し、さらにイコライザ13でPR(1,1)に適したcosフィルタの形に近づくように波形等化してPR(1,1)を適用するデータ検出回路14に供給する。検出回路14で3値抜き取りに必要なレベルSL,SHはスレッショルド決定回路15で決定する。決定回路15ではリファレンスデータに対応した再生RF信号よりアイパターンのアイの振幅方向を規制する複数個の信号を得、アイの中心に位置するようにレベルSL,SHを決定する。
請求項(抜粋):
パーシャルレスポンスにおけるデータ検出用のスレッショルドレベルを決定するに際し、リファレンス領域からの再生信号を複数のタイミングでサンプリングしてアイパターンのアイの振幅方向を規制する複数個の信号を得、この複数個の信号に基づいて上記スレッショルドレベルを上記アイの中心に位置するように決定することを特徴とするスレッショルドレベル決定回路。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00

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