特許
J-GLOBAL ID:200903085626768696

エチレン重合体又は共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 英夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292512
公開番号(公開出願番号):特開平7-126319
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 分子量分布が狭く、発煙の原因となるワックス分を減少させて発煙を抑制し、同時に、成形物の風合(手ざわり)が向上したエチレン(共)重合体の製造方法、を提供する。【構成】 次の成分(A)〜(C)よりなる触媒系により、エチレン、又はエチレンと炭素数3以上のα-オレフィンとを重合するエチレン(共)重合体の製造方法。(A)マグネシウムアルコキシド、ハロゲン化炭化水素およびチタン化合物を接触させてなる固体触媒成分(B)有機金属化合物(C)一般式R1 C(OR2 )3 またはR3 R4 C(OR5 )2 で表される化合物
請求項(抜粋):
次の成分(A)〜(C)よりなる触媒系にエチレン、もしくは、エチレンと炭素数3以上のα-オレフィンとを接触することにより分子量分布の狭いエチレン重合体、もしくは、エチレン共重合体を得ることを特徴とするエチレン重合体又はエチレン共重合体の製造方法。(A)マグネシウムアルコキシド、ハロゲン化炭化水素およびチタン化合物を接触させてなる固体触媒成分(B)有機金属化合物(C)下記の一般式(1)で表される化合物 R1 C(OR2 )3 またはR3 R4 C(OR5 )2 ・・・ (1)(式中R1 ,R2 ,R3 ,R5 は、それぞれ炭素数1〜10個の炭化水素基であり、R4 は炭素数1〜10個の炭化水素基または水素原子であり、3個のR2 2個のR5 はそれぞれ同一でも異なっていてもよい)
IPC (2件):
C08F 4/654 MFG ,  C08F 10/02

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