特許
J-GLOBAL ID：200903085627136197

フィルム型色素増感光電池

発明者：
宮坂 力

宮坂 力 について


出願人/特許権者：
学校法人桐蔭学園

学校法人桐蔭学園 について


代理人 (2件)： 阿形 明 ,  水口 崇敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-284549
公開番号（公開出願番号）：特開2005-056627
出願日： 2003年07月31日
公開日（公表日）： 2005年03月03日
要約：
【課題】 低温製膜によって高純度の多孔性半導体膜を形成させ、これによってエネルギー変換効率が高く、機械的安定性の優れたフレキシブルなフィルム型色素増感光電池を提供する。【解決手段】 色素増感型多孔質半導体粒子層を担持した透明導電性プラスチック支持体を一方の電極とし、これにイオン導電性電解質を介して対極を積層した構造をもつフィルム型光電池において、該透明導電性プラスチック支持体が表面抵抗3Ω/□以下を有するものであり、該色素増感型多孔質半導体粒子層が実質的に半導体と無機酸化物と色素のみから構成され、かつ空孔率が50%以上85%以下である機械的にフレキシブルなフィルム型光電池とする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
色素増感型多孔質半導体粒子層を担持した透明導電性プラスチック支持体を一方の電極とし、これにイオン導電性電解質を介して対極を積層した構造をもつフィルム型光電池において、該透明導電性プラスチック支持体が表面抵抗3Ω/□以下を有するものであり、該色素増感型多孔質半導体粒子層が実質的に半導体と無機酸化物と色素のみから構成され、かつ空孔率が50%以上85%以下であることを特徴とする機械的にフレキシブルなフィルム型光電池。
IPC (2件)：
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2件)：
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (19件)：
5F051AA14 ,  5F051AA20 ,  5F051BA15 ,  5F051EA20 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051GA05 ,  5F051HA20 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032CC16 ,  5H032EE02 ,  5H032EE04 ,  5H032EE07 ,  5H032EE10 ,  5H032EE16 ,  5H032HH01 ,  5H032HH04 ,  5H032HH08
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 米国特許4927721号明細書(特許請求の範囲その他)
  • 光電変換素子および光電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-285461   出願人：富士写真フイルム株式会社
  • 特表第00/72373 A1号公報(特許請求の範囲その他)
審査官引用 (4件)
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