特許
J-GLOBAL ID:200903085629169033

投写型画像表示装置の画像補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241753
公開番号(公開出願番号):特開平10-093984
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、階調性を含む輝度や、コンバーゼンス/幾何学歪などの各種画像歪を高精度かつ短時間に自動調整可能な投写型画像表示装置の画像補正装置を提供することを目的とする。【解決手段】 表示装置に映出された画像表示装置のランプ状になるテスト信号を撮像し、撮像部の光電変換出力信号の線形部分からテスト信号の線形性や尖頭位置をRGB各色毎に算出し、これら各色の尖頭位置の誤差をもとに画像歪の補正を行う。上記したような一次式近似により尖頭値の算出を行うことにより、CCDのサンプルレートを含めた撮像・表示系の周波数特性の影響を受けず、かつ最適なビット量子化で線形性や尖頭値の算出を行うことがき、階調性などの輝度や画像歪を高精度かつ短時間に自動調整することが可能となる。
請求項(抜粋):
投写型画像表示装置のランプ状のテスト信号を発生するテスト信号発生手段と、前記テスト信号発生手段からのテスト信号を前記画像表示装置に供給し、表示画面に映出されたテスト信号画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段からの各色毎の撮像信号の階調性を算出するレベル算出手段と、前記レベル算出手段の出力信号からガンマ補正信号を作成する補正信号作成手段と、前記補正信号作成手段からの補正信号で前記画像表示装置のガンマ補正を行うガンマ補正手段を備えたことを特徴とする投写型画像表示装置の画像補正装置。
IPC (8件):
H04N 9/31 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/69 ,  H04N 17/00 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/00 510
FI (8件):
H04N 9/31 A ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/74 D ,  H04N 9/69 ,  H04N 17/00 G ,  G09G 5/00 X ,  G09G 5/00 510 B

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