特許
J-GLOBAL ID:200903085629916475

エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004175
公開番号(公開出願番号):特開平11-200827
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】エンジンのヘッド部や潤滑ポンプやカム軸やクランク軸廻りへ流れる潤滑油を通す潤滑油路をシリンダーボディの壁面に設けているが、シリンダーボディの壁面は、外面部は外気に接当し内面部はクランク室の高温空気に接当しているため、潤滑油の油温が上昇した場合そのままでは温度が下がり難く、潤滑油の劣化が早く進むとエンジンの潤滑部の耐久性が劣ったり、頻繁に交換すると油代が増えてコストアップとなる欠点を有していた。【解決手段】シリンダーボディ1の外端部にシリンダー筒部2を設け、シリンダー筒部2内端よりもさらに内方の外壁部にシリンダー筒部2の軸心と直交方向に潤滑油路3を配設し、シリンダー筒部2外周にウォータージャケット4を設けたものであって、該ウォータージャケット4を潤滑油路3近傍内方まで延長して覆ったことを特徴とするエンジンの冷却装置とする。
請求項(抜粋):
シリンダーボディ1の外端部にシリンダー筒部2を設け、シリンダー筒部2内端よりもさらに内方の外壁部にシリンダー筒部2の軸心と直交方向に潤滑油路3を配設し、シリンダー筒部2外周にウォータージャケット4を設けたものであって、該ウォータージャケット4を潤滑油路3近傍内方まで延長して覆ったことを特徴とするエンジンの冷却装置。
IPC (4件):
F01M 5/00 ,  F01M 1/06 ,  F01P 3/02 ,  F02F 1/10
FI (4件):
F01M 5/00 H ,  F01M 1/06 D ,  F01P 3/02 A ,  F02F 1/10 D

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