特許
J-GLOBAL ID:200903085630526168

多変数非線形制御方法並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322541
公開番号(公開出願番号):特開平9-146612
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【目的】 多変数非線形プロセス制御に用いられるニューラル・ネットワークのトレーニング及び最適化に用いられる方法並びに装置を提供する。【構成】 ニューラル・ネットワークは、直接プロセスを制御する操作量を発生させるコントローラとして、あるいは、予測プロセス出力を発生させるコントローラ構造の一部として用いられる。ニューラル・ネットワークは、プロセス入力、プロセス出力及び変化率の履歴値を用いてオフラインでトレーニングされ最適化される。操作量あるいは予測プロセス出力は、設定値に対するプロセス出力の有効応答時間を表す最適予測時間に基づいて、対応する操作量の小さな変化に応じてプロセス出力の最大変化が起こるように、決定される。
請求項(抜粋):
プロセス入力と少なくとも一つの制御量を含むプロセス出力とを有するプロセスで、所望の設定値レベルで前記プロセスを制御するための少なくとも一つの操作量に反応するプロセスを制御するために用いられる装置で、前記装置が、(a)前記装置を操作するための入力変数を受け取る入力手段と、(b)前記プロセスを制御するために用いられる出力変数を発生する出力手段と、(c)前記入力手段を前記出力手段に対してマッピングするための処理手段と、を備え、前記処理手段が、前記マッピングを実行するための関数で、最適予測時間を決定するための関数と、前記マッピングを実行するための予測プロセス出力と、を備え、前記最適予測時間が、前記所望の設定値レベルにおける変化に対するプロセスの有効応答時間を表し、また、前記予測プロセス出力が、前記最適予測時間によって変化するようなプロセス出力を表す、ことを特徴とする装置。
IPC (4件):
G05B 13/04 ,  G05B 13/02 ,  G05B 17/02 ,  G06F 15/18 550
FI (4件):
G05B 13/04 ,  G05B 13/02 L ,  G05B 17/02 ,  G06F 15/18 550 E

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