特許

J-GLOBAL ID：200903085634889265

全電気的過渡除去装置

発明者： ドナルド・ジー・ペニントン
出願人/特許権者： ピーヴイエイ・コーポレーション
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-000169
公開番号（公開出願番号）：特開2001-267873
出願日： 2001年01月04日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 AC電力線に結合された電気負荷における感知可能な電気回路および電子回路を損傷しないようにする。【解決手段】 AC電力線上の高周波過渡電流を減衰する装置および方法が提供されている。AC電力線はアース・グランドを有し、電気負荷は電気負荷グランドを有する。アース・グランドと電気負荷との間に電気的に接続されている連続減衰器回路は高周波数過渡を減衰させるため使用される。連続減衰器回路は複数のトロイド・コアおよび複数のトロイド・コアの各々の周りにそれぞれ連続的に多数回巻き付けられたワイヤの単一である連続ストランドを含む。

請求項（抜粋）：

AC電力線に結合された電気負荷における感知可能な電気回路および電子回路を損傷しないように、AC電力線上の高周波数過渡を減衰させるための装置であって、前記AC電力線がアース・グランドを有し、前記電気負荷が電気負荷グランドを有し、前記装置は、1次巻線および2次巻線を有する絶縁変圧器と、前記アース・グランドと前記電気負荷グランドとの間に電気的に結合され、高周波数過渡を減衰させるための連続減衰器手段と、を含み、前記1次巻線が1次ソース・リード、1次ニュートラル・リード、1次静電遮蔽リードを有し、前記2次巻線が2次ソース・リード、2次ニュートラル・リード、2次静電遮蔽リードを有し、前記1次ソース・リード、1次ニュートラル・リード、1次静電遮蔽リードはAC電力線に電気的に結合され、前記2次ソース・リード、2次ニュートラル・リード、2次静電遮蔽リードは電気負荷に電気的に結合され、前記1次静電遮蔽リードおよび前記2次静電遮蔽リードは電気的に相互およびアース・グランドと結合されている、ことを特徴とする前記の装置。