特許
J-GLOBAL ID:200903085638404541

高温用示差屈折計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345300
公開番号(公開出願番号):特開平5-172747
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 光学セルを試料温度と同温に保持する必要がある場合でも光学系を恒温槽内に収容設置せずとも済むと共に、150 °C以上の高温の試料でも正確に測定分析することができるようにする。【構成】 ランプ1とレンズ2,光学セル3,反射用ミラー4,ヌルガラス5a,5b 及び受光素子6からなる光学系を、光学セル3及び反射用ミラー4を設置したセルブロック7と、ランプ1,レンズ2,ヌルガラス5a,5b 及び受光素子6を設置した光学ブロック8とに分けて構成し、これらセルブロック7と光学ブロック8とを1つの機枠9内に、好ましくは機枠9内の底部に設置した基礎ベース板15上に、互いに少し離して設置させると共に、該基礎ベース板15とセルブロック7との間に不良熱伝導性支持脚14を介在せしめ、更に前記セルブロック7にヒーター11を組込んだ。
請求項(抜粋):
ランプとレンズ,光学セル,反射用ミラー,ヌルガラス及び受光素子からなる光学系を、光学セル及び反射用ミラーを設置したセルブロックと、ランプ,レンズ,ヌルガラス及び受光素子を設置した光学ブロックとに分けて構成し、これらセルブロックと光学ブロックとを1つの機枠内に互いに少し離して設置せしめた事を特徴とする高温用示差屈折計。
IPC (2件):
G01N 21/41 ,  G01N 30/74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-031623
  • 特開昭52-105878

前のページに戻る