特許

J-GLOBAL ID：200903085639485677

高周波インバータ

発明者： 畑中 義博
出願人/特許権者： 株式会社瀬田技研 ,  オムロン株式会社 ,  畑中 義博
代理人 (1件)： 梶 良之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-187952
公開番号（公開出願番号）：特開平9-065656
出願日： 1995年06月29日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【目的】 簡単で安価な構成により全ての主電子スイッチをZCSのソフトスイッチング動作をさせることのできる高周波インバータを提供する。【構成】 少なくとも四つの主電子スイッチ(S1)〜(S4)をフルブリッジ形に回路構成する。基準相パルスの供給を受けて互いに同時にオン・オフする基準相用の一対の前記主電子スイッチ(S1),(S2)の各々の両端間に、該主電子スイッチ(S1),(S2)に対し逆並列方向に配したダイオード(D1),(D2)と小リアクトル(L1 ),(L2 )とをそれぞれ直列接続する。制御相パルスの供給を受けて互いに同時にオン・オフする制御相用の一対の前記主電子スイッチ(S3),(S4)に、逆電流防止用兼逆耐圧用ダイオード(D5),(D6)を該主電子スイッチ(S3),(S4)に対し順方向に配して直列接続する。

請求項（抜粋）：

パワースイッチング素子などからなる主電子スイッチ(S1)〜(S4)を少なくとも四つ備えるとともに、これら各主電子スイッチ(S1)〜(S4)がフルブリッジ形に回路構成された高周波インバータにおいて、基準相パルスの供給を受けて互いに同時にオン・オフする基準相用の一対の前記主電子スイッチ(S1),(S2)の各々の両端間に、該主電子スイッチ(S1),(S2)に対し逆並列方向に配したダイオード(D1),(D2)と小リアクトル(L1 ),(L2 )とがそれぞれ直列接続され、制御相パルスの供給を受けて互いに同時にオン・オフする制御相用の一対の前記主電子スイッチ(S3),(S4)に、逆電流防止用兼逆耐圧用ダイオード(D5),(D6)が該主電子スイッチ(S3),(S4)に対し順方向に配して直列接続されたことを特徴とする高周波インバータ。

IPC (3件)：

H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 6/06 363

FI (3件)：

H02M 7/48 A ,  H02M 7/5387 B ,  H05B 6/06 363