特許
J-GLOBAL ID:200903085639808514

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271153
公開番号(公開出願番号):特開2000-100641
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】内装スペースの制約が厳しい内二次構造式の独立点火形の内燃機関用点火コイルにおいても、点火コイルの大径化を抑え(小形化を満足させ)、しかも絶縁性と高出力を充分に満足させる。【解決手段】コイルケース6内に内側から順にセンターコア1,二次ボビン2に巻かれた二次コイル3,一次ボビン4に巻かれた一次コイル5が同心状に配置される。二次コイル3は一端が一次コイル側に接続されて低圧側となり、他端が誘起電圧により高圧側となって内燃機関の各点火プラグに直結して使用される。二次ボビン2は、二次コイル中央部3bよりもその両端に位置する二次コイル低圧側3a及び二次コイル高圧側3cのボビン肉厚を厚くする。二次コイル3・一次コイル5間の絶縁層8の厚みを二次コイル低圧側3aをうすく二次コイル高圧側3bを厚くした。
請求項(抜粋):
コイルケース内に内側から順にセンターコア,二次ボビンに巻かれた二次コイル,一次ボビンに巻かれた一次コイルが同心状に配置され、前記二次コイルは一端が前記一次コイル側に接続されて低圧側となり、他端が誘起電圧により高圧側となって内燃機関の各点火プラグに直結して使用される独立点火形の内燃機関用点火コイルにおいて、前記二次ボビンの巻線部は、二次コイル中央部よりもその両端に位置する二次コイル低圧側及び二次コイル高圧側のボビン肉厚を厚くしたことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
FI (2件):
H01F 31/00 501 E ,  H01F 31/00 501 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-283409   出願人:ダイヤモンド電機株式会社

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