特許
J-GLOBAL ID:200903085644344933

バッテリ用接続具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239948
公開番号(公開出願番号):特開平11-086838
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 カバーを外れ難くする。【解決手段】 カバー13の有蓋筒部17の内周には係止溝22が形成されている。端子12の一辺には円弧形の突出部(規制手段)15が形成されている。端子12は、その四隅の角部12Aと円弧形の突出部15とを係止溝22に係止させ、もって筒本体18が端子12から軸方向へ変位することが規制されている。端子12が方形をなしていてその四隅の角部12Aだけで係止溝22に係止されているものと比較すると、突出部15のぶんだけ係止代が広いので、筒本体18の軸方向への外れ規制効果が高い。
請求項(抜粋):
導電部材と、この導電部材の端部に固着された複数の端子と、前記導電部材と前記端子を覆うカバーとを備えてなり、バッテリの外面に立設したバッテリポストに前記端子を嵌合してナットで固定することにより前記バッテリポスト同士を接続させるようにしたバッテリ用接続具であって、前記カバーに設けられ、一端が開放されて前記バッテリポストに同軸状に被せられる有蓋筒部と、この有蓋筒部の内面に形成され、前記端子の周縁部に係止されることによりその端子と有蓋筒部との組付け状態を保持可能な係止溝と、前記端子と一体的に設けられ、前記有蓋筒部への係合によりその有蓋筒部が前記端子に対して軸方向へ相対変位することを規制する規制手段とを備えていることを特徴とするバッテリ用接続具。
IPC (2件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/34
FI (2件):
H01M 2/30 A ,  H01M 2/34 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電池の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219586   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電池の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219586   出願人:松下電器産業株式会社

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