特許

J-GLOBAL ID：200903085646434310

銀製品の変色皮膜除去剤及び除去方法

発明者： 正木 征史 ,  武内 孝夫 ,  吉本 雅一 ,  久芳 京子 ,  小幡 惠吾
出願人/特許権者： 株式会社大和化成研究所
代理人 (1件)： 倉内 基弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-175181
公開番号（公開出願番号）：特開平11-006088
出願日： 1997年06月17日
公開日（公表日）： 1999年01月12日
要約：

【要約】【課題】 銀製品の変色皮膜除去剤及び除去方法を提供する。【解決手段】 この変色皮膜除去剤は、有効成分として、下記一般式(A)HS-R-COOH (A)[ここで、RはC1 〜C2 のアルキレン基を表し、該Rの水素は、1個のメチル基、カルボキシル基又はアミノ基で置換されていてよく、その位置は限定されない。該アミノ基はさらにその水素がアセチル基で置換されていてよい。]で表されるメルカプトカルボン酸及び(又は)それらのアルカリ金属塩、アンモニウム塩又はアミン塩の一種又は二種以上を含有する水溶液である。補助成分として、種々のイオンを生成する化合物及び(又は)スルホン酸類等を含有することができる。

請求項（抜粋）：

変色皮膜除去成分として、下記一般式(A)HS-R-COOH (A)[ここで、RはC1 〜C2 のアルキレン基を表し、該Rの水素は、1個のメチル基、カルボキシル基又はアミノ基で置換されていてよく、その位置は限定されない。該アミノ基はさらにその水素がアセチル基で置換されていてよい。]で表されるメルカプトカルボン酸及び(又は)それらのアルカリ金属塩、アンモニウム塩又はアミン塩の一種又は二種以上を含有する水溶液であることを特徴とする銀若しくは銀合金又は銀めっき若しくは銀合金めっき製品の変色皮膜除去剤。

IPC (4件)：

C23G 5/02 ,  C11D 7/32 ,  C23F 1/30 ,  C25F 5/00

FI (4件)：

C23G 5/02 ,  C11D 7/32 ,  C23F 1/30 ,  C25F 5/00

引用特許：

審査官引用 (12件)

• 特開平3-086797
  
• 特開昭57-210978
  
• 特公昭53-008647
  
• 特開平4-080386
  
• 特開平3-134198
  
• 銀の電解剥離剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-198916   出願人：エヌ・イーケムキャット株式会社
• 特開昭61-019700
  
• 貴金属物品の表面再生処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-103731   出願人：株式会社堤製作所
• 特開平4-311597
  
• 特開平4-214884
  
• 特開平3-229887
  
• 特開昭58-181888