特許
J-GLOBAL ID：200903085647050523
FM多重放送受信機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
斉藤 千幹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-313552
公開番号（公開出願番号）：特開平7-170206
出願日： 1993年12月14日
公開日（公表日）： 1995年07月04日
要約：
【要約】【目的】 表示サイズの小さい表示装置で、大きな画像も表示可能とする。【構成】 VICS対応局からのFM多重データをFM多重放送用チューナ2により受信、復調し、メモリ10a に記憶する。操作盤7でレベル1または2の或る交通情報番組が選択されると、VICS画像描画部10c はメモリ10a のVICSデータ中の番組ヘッダを参照して、ユーザ所望レベル、番組のデータを読み出し、レベル1のときビデオRAM10bの上端から縦60ドット×横248 ドットの領域、レベル2のときビデオRAM10bの全領域(縦204 ドット×横248 ドット) にVICS画像を描画する。画像読出部10d はレベル1のときビデオRAM10bの上端から縦60ドット×横248 ドットの固定領域の画像を読み出し、レベル2のとき逐次読み出し領域を移動させながら縦60ドット×横248 ドットの大きさを読み出す。そして、変換部10e が所定の映像信号に変換して表示サイズがレベル1対応のディスプレイ装置8に画面表示させる。
請求項（抜粋）：
FM多重放送から表示サイズの異なるレベル1と2の番組別のVICSデータを受信するFM多重放送受信手段と、VICSデータを一時記憶する一時記憶手段と、レベル1に対応した画面サイズを有する表示手段と、ユーザ所望のレベル及び番組を選択する選択手段と、選択手段で選択されたレベル及び番組に係るVICSデータを一時記憶手段から読み出し、ユーザ所望のレベル及び番組に係るVICS映像を作成して表示手段に表示させるVICS映像作成手段とを有し、VICS映像作成手段はレベル1の番組に係るVICS映像を表示手段に表示させる際、1頁分をそのまま画面に表示させ、レベル2の番組に係るVICS映像を表示手段に表示させる際、1頁分の中の1画面分の領域を移動させながら画面に表示させるようにしたこと、を特徴とするFM多重放送受信機。
IPC (2件)：
前のページに戻る
