特許
J-GLOBAL ID:200903085647564845

電子商取引システムと連動する基幹業務処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044851
公開番号(公開出願番号):特開2001-236392
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 低コストで電子商取引ができる機能を備えたシステムと、従来企業で利用されている基幹業務システムを連動させて、作業効率の高い基幹業務処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 データベースを共用として電子商取引毎に不整合が生じないように、そのデータベースを更新して、次回の電子商取引が、いつでも行えるようにして作業効率の高い基幹業務処理装置とする。
請求項(抜粋):
企業の複数の業務プログラムからなる基幹業務処理を遂行する基幹業務処理用端末部と、それらの業務プログラムの処理に必要な情報データを記録し読出すことができる各種業務データベースからなる基幹業務用データベース部と、それらを制御する中央制御部を少なくとも備えた基幹業務処理装置において、インターネットを介して商品又はサービスの購入企業である販売先と、商品又はサービスの提供企業である仕入先とそれぞれ電子商取引を行うためのWebサーバ部をさらに備えた電子商取引システムと連動する基幹業務処理装置であって、前記基幹業務処理用端末部は、前記基幹業務用データベース部のデータベーステーブルに対するデータ書込みによるテーブル間の整合性を保たせ、カスタマイズにも対応したデータベーステーブル更新手段を備え、前記中央制御部は、前記電子商取引を行うため、前記販売先のクライアント端末機から送信されてくる電子商取引データを前記Webサーバ部で受信し、その受信データに関連するすべての前記基幹業務用データベース部のデータベーステーブルをその受信データにより更新する第1用のインターネットデータ交換手段と、一方、前記Webサーバ部から前記仕入先へ電子商取引データを送信すると共に、その送信データに関連するすべての前記基幹業務用データベース部のデータベーステーブルをその送信データにより更新する第2用のインターネットデータ交換手段とを備え、前記販売先がそのクライアント端末から発注/決済データを送信するときは、前記中央制御部は、そのデータを受信し、受注/入金データとして前記第1用のインターネットデータ交換処理手段により整合性を保って、前記データベースのすべての関連テーブルが更新され、一方、前記Webサーバ部から発注/決済データを前記仕入先へ送信するときは、中央制御部は、データを送信すると共に前記第2用のインターネットデータ交換処理手段により整合性を保って前記データベースのすべての関連テーブルが更新され、また、仕入先のWebサーバ機では受注/入金データとして受信され、さらに、前記電子商取引データ以外のデータである前記基幹業務プログラムの各種伝票テーブル及び各種マスタテーブルのデータ登録・修正・削除の処理は整合性を保ってカスタマイズにも対応するデータベーステーブル更新手段により更新することを特徴とする電子商取引システムと連動する基幹業務処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 17/60 ZEC
FI (3件):
G06F 15/21 330 ,  G06F 15/21 ZEC ,  G06F 15/21 340 A
Fターム (12件):
5B049AA06 ,  5B049BB11 ,  5B049BB31 ,  5B049CC05 ,  5B049CC08 ,  5B049CC27 ,  5B049CC36 ,  5B049EE00 ,  5B049EE05 ,  5B049FF09 ,  5B049GG00 ,  5B049GG07

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