特許
J-GLOBAL ID:200903085648405830

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330293
公開番号(公開出願番号):特開2000-155748
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 障害発生時においても、システムを自動的に起動する。【解決手段】 設定情報記憶手段2は、各情報処理装置が現用装置または待機装置の何れとして起動するかを示す設定情報を記憶している。現用装置起動検出手段1-1aは、設定情報に現用装置として設定されている情報処理装置が起動されたか否かを検出する。現用装置起動手段1-1bは、システム起動時に、自己が現用装置として設定されている場合には、現用装置としての起動処理を処理部1-1dに実行させる。また、待機装置起動手段1-1cは、システム起動時に、自己が待機装置に設定されている場合であって、起動処理の所定のプロセスに到達した場合には、現用装置起動検出手段1-1aにより現用装置の起動が検出されることを所定の時間だけ待ち、起動が検出された場合には待機装置としての起動処理を処理部1-1dに実行させ、また、起動が検出されなかった場合には現用装置としての起動処理を処理部1-1dに実行させる。
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置により、業務に係る処理をホットスタンバイ形態によって実行する情報処理システムにおいて、各情報処理装置を現用装置または待機装置の何れとして起動するかを示す設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、前記設定情報に現用装置として設定されている情報処理装置が起動されたか否かを検出する現用装置起動検出手段と、システム起動時に、前記設定情報に現用装置として設定されている情報処理装置が起動処理の所定のプロセスに到達した場合には、現用装置としての起動処理を実行させる現用装置起動手段と、システム起動時に、前記設定情報に待機装置として設定されている情報処理装置が起動処理の所定のプロセスに到達した場合には、前記現用装置起動検出手段により現用装置の起動が検出されることを所定の時間だけ待ち、起動が検出された場合には待機装置としての起動処理を実行させ、また、起動が検出されなかった場合には現用装置としての起動処理を実行させる待機装置起動手段と、を有することを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 15/177 678 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 13/00 357
FI (3件):
G06F 15/177 678 F ,  G06F 11/20 310 E ,  G06F 13/00 357 Z
Fターム (17件):
5B034BB02 ,  5B034BB04 ,  5B034CC01 ,  5B034DD05 ,  5B045AA05 ,  5B045HH06 ,  5B045JJ05 ,  5B045JJ26 ,  5B089GA21 ,  5B089JB16 ,  5B089KA04 ,  5B089KA12 ,  5B089KC24 ,  5B089MB01 ,  5B089MD02 ,  5B089ME02 ,  5B089ME04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る