特許
J-GLOBAL ID:200903085648882344

携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338493
公開番号(公開出願番号):特開平7-202748
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】携帯無線機の操作性の向上を目的とする。【構成】筺体1は、上部筺体1aと、下部筺体1bとに分割され、軸1cにより回転可能に接続されている。上部筺体1aをC→Dへ回転させて開き、アンテナ6を伸長させることにより携帯無線機は使用状態となる。ここで、上部筺体1aの長手方向の長さは、下部筺体1bの長さより、充分に短くなっている。また、送話部5が使用者の口に対向できるようにテーパがついており、上部筺体1aが収納状態でも、キー操作部4の必要最低限のキーが露呈するように、収納部8が構成されている。【効果】筺体を閉じた状態でも受話部と送話部が重なることがなく通話可能となる。また、筺体を閉じた場合でも、必要最低限のキーが隠れること無く操作可能となるため、キー操作するために筺体を開く動作を省くことができる。
請求項(抜粋):
受話部を有する第一筺体と、この第一筺体にヒンジ部を介して前記第一筺体の後面と略平行な平面に沿って回転開閉自在に設けられ少なくともキー操作部と送話部とを有する第二筺体とを備え、前記第一筺体の全長が前記第二筺体の全長よりも短く、前記第一筺体収納時に、前記キー操作部の少なくても1個のキーと前記送話部とが露呈することを特徴とする請求項1記載の携帯無線機。
IPC (2件):
H04B 1/38 ,  H04M 1/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 携帯用電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-312868   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-111655

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