特許
J-GLOBAL ID:200903085650077084

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190723
公開番号(公開出願番号):特開2003-008395
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 弾性表面波素子を小型化かつ低価格化できるという樹脂またはガラスからなる封止部材の長所を生かしつつ、気密性が劣るという短所を補うべく、電極の耐湿性および耐腐食性を向上させる。【解決手段】 圧電基板3と圧電基板3上に形成された電極4とを有する弾性表面波素子2と、弾性表面波素子2を封止する封止部材12とを備える、弾性表面波装置1において、封止部材12を樹脂またはガラスから構成するとともに、電極4に、その結晶が双晶構造を有するAlまたはAl合金からなる電極層を形成する。
請求項(抜粋):
圧電基板と前記圧電基板上に形成された電極とを有する弾性表面波素子と、前記弾性表面波素子を封止する封止部材とを備える、弾性表面波装置であって、前記電極は、その結晶が双晶構造を有する電極層を備えるとともに、前記封止部材は、樹脂またはガラスからなり、かつ前記圧電基板の前記電極が形成された機能面を外部に対して封止するように配置される、弾性表面波装置。
IPC (2件):
H03H 9/25 ,  H03H 9/145
FI (3件):
H03H 9/25 A ,  H03H 9/145 C ,  H03H 9/145 D
Fターム (11件):
5J097AA23 ,  5J097AA25 ,  5J097AA26 ,  5J097DD29 ,  5J097FF03 ,  5J097GG04 ,  5J097HA02 ,  5J097HA03 ,  5J097HA04 ,  5J097HB08 ,  5J097KK10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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