特許
J-GLOBAL ID:200903085652851682
構内交換機
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003077
公開番号(公開出願番号):特開平6-209372
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】発呼側の通信端末装置に対応する識別情報を被呼側の通信端末装置に対して送出する。【構成】発呼側の通信端末装置6より発呼操作が行われると、構内交換機1では発呼情報が供給されたか否かを回線制御部17で検出する。回線制御部17は、アップカウントタイマ18から検出時の時刻データを読出す。設定時間帯記憶部16Aには、複数の時間帯データが記憶されている。回線制御部17は検出時の時刻データがどの時間帯データに対応するかの判別処理を行い、該当する時間帯データを判別すると、発番号記憶部16Bを呼出し、複数記憶された識別情報のなかから該当する識別情報を読み出す。この読出した識別情報は、ディジタル回線トランク13に送出される。ディジタル回線トランク13で形成された発呼信号は、ディジタル回線トランク13から送出され、ディジタル網5を介して被呼側の通信端末装置7に送られる。
請求項(抜粋):
発呼側の通信端末装置より送出された発呼情報を検出する検出手段と、前記発呼側の通信端末装置の発呼時に関する時間帯情報を複数設定して記憶する第1の記憶手段と、前記発呼側の通信端末装置に対応する識別情報を前記第1の記憶手段により記憶された前記時間帯情報に応じて設定し記憶する第2の記憶手段と、前記検出手段により検出された結果に基づき前記第2の記憶手段に記憶された前記識別情報から前記発呼側の通信端末装置の発呼時に対応する前記識別情報を取出す識別情報取出し手段と、前記識別情報取出し手段により取出された前記識別情報を被呼側の通信端末装置に対して送出する識別情報送出手段とを具備したことを特徴とする構内交換機。
IPC (2件):
H04M 3/42
, H04Q 3/58 106
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