特許
J-GLOBAL ID：200903085653029803
晴雨計
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-332083
公開番号（公開出願番号）：特開平6-180373
出願日： 1992年12月11日
公開日（公表日）： 1994年06月28日
要約：
【要約】【目的】 気圧を検出し、検出した気圧に基づいて天候を予測する晴雨計に関し、ソフトウェア上でのノイズのキャンセル機構によりコストの上昇なしにノイズを除去し、予測精度を向上させることを目的とする。【構成】 入力データを緩和部16で前回のデータと今回のデータとを比較し、今回のデータが基準値αを越えた場合、今回データより基準値αを加減算することにより今回のデータの異常を緩和し、除去部17により緩和部16の出力データの最大値及び最小値を除いて一定時間の平均値を求めることによりさらにデータの急激な変動を除去できる。
請求項（抜粋）：
気圧を検出する気圧検出手段と、該気圧検出手段の検出気圧の変化に基づいて将来の天気を予測する予測手段と、該予測手段の予測結果を表示する表示手段とを有する晴雨計において、前記気圧検出手段により検出された検出気圧を前回検出気圧と比較し、基準値以上の差があるときには該基準値を加減算することにより誤差を緩和する緩和手段と、該緩和手段の出力データの一定の時間内での最大値及び最小値を除き、該緩和手段の出力データの該一定時間内での平均値を算出し、前記予測手段に出力する除去手段とを具備したことを特徴とする晴雨計。
IPC (2件)：
前のページに戻る
