特許
J-GLOBAL ID:200903085653730153

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 光宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-342700
公開番号(公開出願番号):特開2007-143884
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】 遊技機を管理するホールコンピュータと、遊技機との間で、異常に関する情報を効率的に通信可能とする。【解決手段】 ホールに設置された複数の遊技機30とホールコンピュータ10とを通信線20で接続する。通信線20は3本に分岐してホールコンピュータ10に入力する。入力端子Ca〜Ccは、通信線のハイとなっている時間がそれぞれ1秒、2.5秒、5秒となった時に、オンと認識するよう設定されている。遊技機から通信線に出力する波形として、ハイとなる持続時間Tsが3段階に異なる3種類の波形を用いることで、オフの状態も含めて4値の情報が送信可能となる。遊技機に設置された種々のセンサで異常を検出した場合には、上述の通信線を介して送信する。こうすることにより、少ないハードウェア資源で効率的に異常に関する情報の通信を実現することが可能となる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
管理用コンピュータと通信線で接続された遊技機であって、 前記管理用コンピュータは、 前記通信線からの信号を入力する複数の入力端子を有し、 各入力端子は、前記信号が所定の判定時間、入力されたされた場合に該信号のハイ・ロウを判断するともに、前記判定時間の設定が入力端子ごとに可変であり、 一本の前記通信線からの信号は、前記判定時間の設定が異なるn個(nは2以上の自然数)の前記入力端子に並列に入力可能となっており、 前記遊技機は、 該異常遊技機の異常を検出するために設けられた複数のセンサと、 前記複数のセンサによる検出信号を入力する検出信号入力部と、 前記検出信号に応じて、ハイとなる時間をn段階に変化させた信号を、前記通信線を介して出力する出力制御部とを備える遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 328 ,  A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088BC23 ,  2C088BC27 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (2件)

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