特許
J-GLOBAL ID:200903085654138959
データ通信装置およびファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327794
公開番号(公開出願番号):特開2003-134316
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 通信エラーが生じた場合に、リトレイン手順や、プライマリ手順,制御チャネル再同期手順の起動を行わずに誤り訂正をすることで、通信時間を短縮し、これにより通信費用を低減する。【解決手段】 ITU-T勧告V.34半二重変調方式を用いた、G3ファクシミリ伝送手順ITU-T勧告T.30付属書Fに準拠の送信側ファクシミリ装置1が、同じく上記準拠の受信側ファクシミリ装置2から、部分ページ要求信号(PPR)が所定回送られたことを検出し、前記所定回の前記部分ページ要求信号(PPR)を検出した後、ファクシミリ画像データの訂正続行を行うか否かを決定する手段と、プライマリチャネルでのファクシミリ画情報データ再送のデータ通信速度を表す情報を持つ訂正続行信号(CTC)を送信する手段とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御チャネルモードとデータ転送チャネルモードとにより相手側と相互接続されるデータ通信装置であって、送信手段として、相手側通信装置から、受信エラーにかかる部分データ要求信号が所定回送られたことを検出する手段と、前記所定回の前記部分データ要求信号を検出した後、データの送信続行を行うか否かを決定する手段と、前記部分データ要求信号を検出した制御チャネルモードと同一チャネルモードにおいて、部分情報再送の通信速度を表す情報を持つ送信続行信号を送信する手段とを有し、受信手段として、相手側通信装置に、受信エラーにかかる部分データ要求信号を送信する手段と、相手側通信装置に前記所定回目の前記部分データ要求信号を送信した後、相手側通信装置から速度情報を受信し当該速度を受容できるか否かを決定する手段と、相手側通信装置からの速度情報にかかる速度を受容できるときは送信続行応答信号を送信する手段と、を有することを特徴とするデータ通信装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 1/32 J
, H04N 1/32 E
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (17件):
5C075CA90
, 5C075CD22
, 5C075CE04
, 5C075CE10
, 5C075FF04
, 5K034AA09
, 5K034AA17
, 5K034CC04
, 5K034DD01
, 5K034EE10
, 5K034FF02
, 5K034FF13
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034MM03
, 5K034NN01
, 5K034NN11
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-072422
出願人:富士ゼロックス株式会社
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