特許
J-GLOBAL ID:200903085658055829

電動補助車両の補助動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037517
公開番号(公開出願番号):特開2002-240773
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 イニシャル踏力電圧の管理をそれほど厳密に行なう必要がなく、また電動モータや踏力センサに経年変化が生じても所望のアシスト比を確保できる電動補助車両の補助動力制御装置を提供する。【解決手段】 ペダル15aに加えられた踏力を検出し、該検出された踏力に応じたモータ補助電流を電動モータ18に供給することにより補助動力を発生させ、該補助動力を上記踏力と共に駆動輪13に伝達するようにした電動補助車両の補助動力制御装置20において、踏力に応じた踏力電圧を発生する踏力センサ17を設け、固定設定された規定イニシャル踏力電圧a,a’と上記検出された踏力電圧との差に応じてモータ補助電流を決定する絶対電圧値方式と、踏力電圧の極小値に応じて可変設定される可変イニシャル踏力電圧dと上記検出された踏力電圧(b-a),(b-d)との差に応じてモータ補助電流を決定する相対電圧値方式とを、車両の状況に応じて切替可能とした。
請求項(抜粋):
ペダルに加えられた踏力を検出し、該検出された踏力に応じたモータ補助電流を電動モータに供給することにより補助動力を発生させ、該補助動力を上記踏力と共に駆動輪に伝達するようにした電動補助車両の補助動力制御装置において、踏力に応じた踏力電圧を発生する踏力センサを設け、固定設定された固定イニシャル踏力電圧と上記検出された踏力電圧との差に応じてモータ補助電流を決定する絶対電圧値方式と、踏力電圧の極小値に応じて可変設定される可変イニシャル踏力電圧と上記検出された踏力電圧との差に応じてモータ補助電流を決定する相対電圧値方式とを、車両の状況に応じて切替可能としたことを特徴とする電動補助車両の補助動力制御装置。
IPC (2件):
B62M 23/02 ,  B62M 25/08
FI (2件):
B62M 23/02 N ,  B62M 25/08

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