特許
J-GLOBAL ID:200903085658829751
電子管、およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163801
公開番号(公開出願番号):特開2001-345060
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 従来のスプレー法による表面コートでは塗膜表面に大きな凹凸が形成されるという課題があった。【解決手段】 前面ガラスパネル2の上に配置された、カーボン・ATO・ITO・銀パラジウムのうち少なくとも一種を含む材料で形成された下層3の上に、少なくともシリカを含む材料で上層4を形成するさい、上層4の塗布液と霧化用気体との体積比が、塗布液1に対して霧化用気体が0以上1000未満となるようにして、スプレー法を用いて上層4を形成する。この方法により、上層4の表面粗さを抑えることができる。また、上層4の塗膜屈折率1.2〜1.4、下層3の塗膜屈折率1.6〜1.9の値をもつ2層表面コートが実現される。
請求項(抜粋):
前面ガラスパネルの上に配置された、カーボン・ATO・ITO・銀パラジウムのうち少なくとも一種を含む材料で形成された下層と、前記下層の上に配置された、少なくともシリカを含む材料で形成された上層との2層表面コートを備えた電子管であって、前記上層の屈折率が1.2〜1.4であり、かつ前記下層の屈折率が1.6〜1.9であることを特徴とする電子管。
IPC (7件):
H01J 29/88
, B05D 1/02
, B05D 7/00
, B05D 7/24 302
, G02B 1/11
, H01J 5/08
, H01J 9/20
FI (8件):
H01J 29/88
, B05D 1/02 Z
, B05D 7/00 E
, B05D 7/00 H
, B05D 7/24 302 B
, H01J 5/08
, H01J 9/20 A
, G02B 1/10 A
Fターム (23件):
2K009AA05
, 2K009BB01
, 2K009BB02
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009CC14
, 2K009DD01
, 2K009DD02
, 2K009EE00
, 4D075AA02
, 4D075DA20
, 4D075DB13
, 4D075DC21
, 4D075EB02
, 5C028AA02
, 5C028AA07
, 5C032AA02
, 5C032DD02
, 5C032DE01
, 5C032DE03
, 5C032DF01
, 5C032DG01
, 5C032DG02
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