特許
J-GLOBAL ID:200903085659014344

色再現範囲補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308185
公開番号(公開出願番号):特開2000-134492
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 カラープリンタ等の色再現範囲の異なる入出力機器間での色再現範囲を補正し、良好な画像を得ることを目的とする。【解決手段】 出力機器(プリンタ)の色再現範囲の外の入力機器(CRT)の任意の再現色Pに対して、再現色Pを含む特定色相範囲において、明度近似点Lと彩度近似点Sを求め、更に点Lと点Sを内分する内分点Tを明度近似点Lと再現色Pの距離|L-P|と彩度近似点Sと再現色Pの距離|S-P|の比率または、二乗比率の重み付けによって求め、内分点Tに最も近い出力機器の色再現範囲の最外郭の点Cを入力機器の再現色Pの対応する出力機器の色再現補正値Cとすることによって任意の色相上での色再現範囲の形状に対応した入出力機器間の色再現範囲補正を実現する。
請求項(抜粋):
出力色再現範囲の最外郭の色再現範囲から任意の色相範囲の色点を抽出し、出力色再現範囲を超える任意の入力色Pに対し、同一色相範囲上で最も明度の近い出力色再現範囲の最外郭点を明度近似点Lとして求め、同一色相範囲上で最も彩度の近い出力色再現範囲の最外郭点を彩度近似点Sとして求めて、前記明度近似点Lと前記彩度近似点Sの内分点Tを求め、前記内分点Tに最も近い出力色再現範囲の最外郭点Cを、前記任意の入力色Pに対する出力値として補正することを特徴とする色再現範囲補正方法。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 C
Fターム (34件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CC01 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH08 ,  5B057DA08 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP35 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ18 ,  5C077SS06 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB02 ,  5C079HB06 ,  5C079HB12 ,  5C079LA02 ,  5C079LA31 ,  5C079LB02 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079PA03 ,  5C079PA05

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