特許
J-GLOBAL ID:200903085659323819

電子機器および情報更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 哲仁朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372321
公開番号(公開出願番号):特開2002-176456
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 ホスト機器から送られる更新用情報に従って、容易に情報更新できる電子機器を提供することである。【解決手段】 ホスト機器1は、更新用情報(ファームウェア等)及び送信先情報を、USBケーブル3を介してオーディオ機器2に送信する。オーディオ機器2のUSB通信用マイコン21は、送られた更新用情報等を受信し、送信先情報に従って、自己宛てであるか否かを判別する。USB通信用マイコン21は、自己宛てであると判別した場合、受信した更新用情報をコントロール用マイコン22に転送した後に、コントロール用マイコン22から送られる更新用情報をフラッシュメモリ24に書き込む。一方、自己宛てでないと判別した場合に、USB通信用マイコン21は、受信した更新用情報をコントロール用マイコン22に送信し、フラッシュメモリ25に書き込ませる。
請求項(抜粋):
第1の記憶部に自己の動作を規定する情報を記憶し、所定のインタフェースを介して接続された外部のホスト機器から送られる更新用情報を受信する第1の制御手段と、第2の記憶部に自己の動作を規定する情報を記憶し、前記第1の制御手段との間で所定の情報を送受信する第2の制御手段と、を備え、前記第1の制御手段は、受信した更新用情報が第1の記憶部宛である場合に、前記第2の制御手段に更新用情報を転送した後に、前記第2の制御手段から送られる更新用情報を第1の記憶部に書き込み、受信した更新用情報が第2の記憶部宛である場合に、前記第2の制御手段に更新用情報を送信して第2の記憶部に書き込ませる、ことを特徴とする電子機器。
Fターム (12件):
5K034AA07 ,  5K034AA10 ,  5K034DD01 ,  5K034FF02 ,  5K034HH04 ,  5K034HH13 ,  5K034HH17 ,  5K034HH26 ,  5K034HH63 ,  5K034KK07 ,  5K034MM39 ,  5K034NN04

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