特許
J-GLOBAL ID:200903085659785146

バッグインボックスのバッグ充填収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-291384
公開番号(公開出願番号):特開平6-135403
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】バッグ供給部1に対して充填ユニット2の関係をもって能率的にバッグに内容物を充填し、段ボールケース内に収納できるようにすることにある。【構成】スパウト付きシート状連続バッグA をフィードするインフィードロール3 と、先端バッグa1 を所定傾斜姿勢で交互に受取りカッティングして水平姿勢変換する第1,第2スイングフィードテーブル4,5 と、該テーブル上の単一バッグa を交互に折返しフィードする第1,第2引出スライドユニット20,25 と、引出された単一バッグを支持する第1,第2昇降搬送テーブル30,35 と、第1,第2充填ユニット40,45 と、充填単一バッグを前記第1,第2昇降搬送テーブルにて下降させ且つ折返し搬出する第1,第2搬出コンベア50と、該コンベア端部より交互に落下する単一バッグを一旦受取り、段ボールケース直上に移動して収納するバッグシューター60とを設けたバッグインボックスのバッグ充填収納装置。
請求項(抜粋):
スパウト付きの偏平なバッグをミシン目を介して多数連設したシート状連続バッグを、フィード方向に向かって低く所定傾斜姿勢でフィードするインフィードロールと、該インフィードロール後方にあってフィードされた連続バッグのうちの最先端バッグを前記所定傾斜姿勢とほぼ同一傾斜姿勢でそれぞれ交互に受取る第1スイングフィードテーブル及び第2スイングフィードテーブルと、該第1,第2スイングフィードテーブルに備えたバッグクランプ機構と、該第1,第2スイングフィードテーブルを傾斜姿勢と水平姿勢とにそれぞれ交互に姿勢変換する姿勢変換機構と、水平姿勢に変換された該第1,第2スイングフィードテーブルをフィード幅方向の一側方と他側方とにそれぞれ交互に移動させる幅方向移動機構と、前記第1,第2スイングフィードテーブルのいずれか一方がバッグクランプ機構にて連続バッグの最先端バッグをクランプしながら水平姿勢に姿勢変換する際に、ミシン目を介して連続バッグからその最先端バッグを単一バッグとして切り離すための前記第1,第2スイングフィードテーブル上端部近傍上方に備えるバッグカッター部と、単一バッグをクランプしながら水平姿勢に姿勢変換された後に一側方又は他側方に移動する第1又は第2スイングフィードテーブル上の各々単一バッグを引出して、前記インフィードロール下方を通ってそれぞれ交互に折返しフィードするそれぞれ第1引出スライドユニット及び第2引出スライドユニットと、引出された各々単一バッグを支持して搬出するそれぞれ第1昇降搬送テーブル及び第2昇降搬送テーブルと、該第1,第2昇降搬送テーブル上に引出された各々単一バッグにそれぞれ交互に内容物を充填する第1充填ユニット及び第2充填ユニットと、内容物が充填された各々単一バッグを前記第1,第2昇降搬送テーブルにて下降させ且つ折返し搬出して第1,第2スイングフィードテーブル下方を通ってそれぞれ交互に搬出する第1搬出コンベア及び第2搬出コンベアと、交互に搬出されて第1,第2搬出コンベア端部の幅方向一側方と他側方よりそれぞれ交互に落下する単一バッグを一旦受取った後、該搬出コンベアの中間部に供給される段ボールケース直上に移動して該ケース内に単一バッグを収納する幅方向に移動可能なバッグシューターとを設けたことを特徴とするバッグインボックスのバッグ充填収納装置。
IPC (2件):
B65B 5/04 ,  B65B 3/16

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