特許
J-GLOBAL ID:200903085660728997

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010556
公開番号(公開出願番号):特開2002-215593
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 最初に与えられたデータの最終的な処理結果を得るまでの時間は、一連の処理を単一のプロセッサで処理した場合の処理時間と等しいか、一般的には長く、これ以上短縮することはできないという課題があった。【解決手段】 定常時では、前段の処理手段3の処理結果を後段の処理手段3が引き継いで処理を実行するパイプラインを構成する一方、処理の開始から定常時に至る過渡時では、処理待ち状態にある後段の処理手段3が前段の処理手段3に割り付けられている処理の一部を担って前段の処理手段3と並列処理を行う。
請求項(抜粋):
連続的に与えられるデータを入力する入力手段と、上記入力手段により入力されたデータに対して一連の処理を実行する複数の処理手段とを備えたデータ処理装置において、定常時では、前段の処理手段の処理結果を後段の処理手段が引き継いで処理を実行するパイプラインを構成する一方、処理の開始から定常時に至る過渡時では、処理待ち状態にある後段の処理手段が前段の処理手段に割り付けられている処理の一部を担って前段の処理手段と並列処理を行うことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 610 ,  G06F 15/177 674
FI (2件):
G06F 15/16 610 F ,  G06F 15/177 674 A
Fターム (2件):
5B045GG03 ,  5B045GG17

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