特許
J-GLOBAL ID:200903085661255944

共通遠位ルーメンを具備する単独術者交換式胆道カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-617958
公開番号(公開出願番号):特表2002-543937
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】共通遠位ルーメンを有してなる単独術者交換式胆道カテーテル。胆道カテーテルは、補助ルーメンを画定してなる近位部分と、ガイドワイヤルーメンと補助ルーメンとの共通ルーメンを画定してなる遠位部分とを有してなる細長いシャフトを含んでなる。共通遠位ルーメンによりシャフト遠位部分の輪郭が縮小される。細長いシャフトは、単独術者による使用を容易にするために、該シャフトの近位端と該シャフトの遠位端との間に配置された近位ガイドワイヤポートも含んでなる。シールが近位ガイドワイヤポートに隣接して配置されることによりポートが密封される。好ましくはシャフトはシングルルーメン遠位部分とバイルーメン近位部分とを含んでなる。シャフトのシングルルーメン遠位部分は湾曲可能であり、先細又は球状の遠位先端を含んでなることも可能である。
請求項(抜粋):
ガイドワイヤ及び内視鏡と共に使用する胆道カテーテルであって、近位端と、遠位端と、内部を貫通して延びるルーメンとを有してなる細長いシャフトからなり、該ルーメンが近位部分と遠位部分とを有してなり、該近位部分が補助ルーメンを画定してなり、該遠位部分がガイドワイヤルーメンと補助ルーメンとの共通ルーメンを画定してなり、更に前記細長いシャフトが前記シャフトの遠位端に隣接して配置された遠位ガイドワイヤポートと、前記シャフトの近位端と前記遠位ガイドワイヤポートとの間に配置された近位ガイドワイヤポートとを有してなる胆道カテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/00 400 ,  A61M 25/00 405 ,  A61M 39/00
FI (3件):
A61M 25/00 400 ,  A61M 25/00 405 D ,  A61M 25/00 318 N
Fターム (8件):
4C167AA11 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB12 ,  4C167BB33 ,  4C167BB38 ,  4C167CC22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平6-503253
  • カテーテルを強化する編組
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-121333   出願人:シュナイダー・(ユーエスエー)・インク
  • 長さ調整可能なバルーンカテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-519960   出願人:アドバンスト・カーディオバスキュラー・システムズ・インコーポレイテッド

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