特許
J-GLOBAL ID:200903085662508528
ゼロボルトスイッチングパワーコンバータのパワースイッチのためのドライブ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091714
公開番号(公開出願番号):特開平6-054528
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、ゼロボルトスイッチングパワーコンバータを提供することを目的とする。【構成】 本発明によるハーフブリッジパワーのパワースイッチングトランジスタのためのドライブ構成及び動作スキームは二つのパワースイッチングトランジスタを導通期間の総和がこれら二つのパワースイッチングトランジスタの結合されたスイッチング期間に実質的に等しくなるような導通継続期間を持つ等しくない衝撃係数(duty cycles )にてドライブする。これら導通間隔はこれら二つのパワースイッチングトランジスタの異なるターンオン及びターンオフ時間によって制御される非常に短いデット時間間隔だけ離される。この二つのパワースイッチングトランジスタの交互する導通間のこの短い期間は、これらパワースイッチングトランジスタのゼロボルトターンオンを許すのには十分に長く、但し、パワー損失及び導通ノイズを最小にするのに十分に短い。
請求項(抜粋):
パワースイッチングトランジスタの導通/非導通遷移がゼロボルトにおいて起こるブリッジタイプのパワーコンバータであって、これがエネルギ源を受け入れるための入力回路;直列回路に接続され、この直列回路が前記入力回路と分路接続された第一及び第二のパワースイッチングトランジスタ;前記の第一及び第二のパワースイッチングトランジスタを結合する一つの共通のノードに接続された一次巻線、及び二次巻線を持つパワー変圧器;二次巻線の電圧出力を整流するための二次巻線に接続された整流器回路;及び前記整流器回路の整流された電圧を付勢されるべき負荷に結合するための出力回路を含み、改良点が:前記第一及び第二のパワースイッチングトランジスタの交互する導通期間を前記第一及び第二のパワースイッチングトランジスタのゼロボルトターンオンを許すデッド時間がこれら交互する導通期間の間に存在するように周期的に制御するための制御回路を含み、前記第一のパワースイッチングトランジスタの第一の導通期間が継続時間において前記の第二のパワースイッチングトランジスタの第二の導通期間よりもかなり短く、前記のデッド時間が少なくとも前記の第一の導通期間よりも小さな規模のオーダであり、前記第一及び第二の導通期間と前記のデッド時間を結合した継続期間が前記の周期的間隔に等しいことを特徴とするブリッジタイプのパワーコンバータ。
IPC (2件):
引用特許:
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